高森小ブログ 5年生震災講話

 総合的な学習の授業で「防災」をテーマに学んでいる5年生が、本校事務職員の小野主事から東日本大震災の話を聞きました。小学校4年生の時に、気仙沼で東日本大震災の被害に遭った体験と、防災についての話を聞きました。予期していない出来事や目の前の危険に対し、「自分なら大丈夫」「そんなことはあり得ない」というような先入観や偏見を持ってしまう正常性バイアスが働いてしまい、逃げ遅れてしまった人が多かったことや、自分もそう思ってしまっていたという小野さんの体験談を、子供たちはとても真剣に聞いていました。命を守るための心と物の備えについて理解を深めることができました。






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